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about HOPPER

From hops to Hopper

ホップから生まれたホッパー

ベンチとテーブルが一体化した従来のピクニックテーブルは、ベンチをまたがないと座れませんでした。ビールフェスで 盛り上がっている時には気にならないかもしれませんが、extremisはこの問題を解決! ベンチにアクセスしやすい特別な脚を考案しました。


© designed by Dirk Wynants

Observing and improving

よく見て、より良くする

What inspired the Hopper?

ホッパーのアイデアの源は?

私たちは、ビールフェスなど大規模なパーティーでは、丸テーブルだと数がたくさん必要なうえ、人が島ごとに分かれ、互いの間に距離ができてしまうことに気がつきました。そんな時には、ピクニックテーブルを複数つないで並べれば、大勢の人が長いテーブルに集まって、一緒に飲んだり食べたりすることができます。しかしそうした場合、ベンチを必死にまたぐ滑稽な姿が目につきます。これはビールを愛するベルギー、特にホップの産地で暮らしている私たちには取り組まずにはいられない課題で、パーティーの翌日、ホッパーの開発を決心したのです。



ホッパーは、ホップ農家の人たちが収穫の後に集うための“tools for togetherness(集うための道具)”で、祝祭の中心となる場所。四つのコーナーは人が通れるようになっており、たとえテーブルをつないで並べたとしても、足を上げたり、周りに迷惑をかけることなく、簡単に座ったり立ったりできます。テーブルの脚と天板の斜めの形状は、ウェストフック地方の名産であるホップのツルを模したもの。後ろむきに座れば、天板が快適な背もたれになります。

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