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Crossing borders

Crossing borders

仕事と遊び、屋内と屋外、現在と未来の境界を消し去って

限界があるのは頭の中だけ。extremisでは、常識にとらわれないプロダクトを作り出すことで、限界を超えようとしています。例えば、世間の常識より長い耐久寿命の家具や、暮らしの幅を広げてくれる家具、そして、人と人との間にある見えないバリアを崩し、より豊かなコミュニケーションやライフスタイルを生み出す家具

写真はディルク・ワイナンツの自宅とオフィスにて、デスクとして使用しているマリーナ・テーブルとマリーナ・コンボ。 ゴヴァルト&ファンフッテとディルクによる農家のリノベーションプロジェクト。



Indoor vs. outdoor

インドア vs アウトドア


extremisという名は、“out of the ordinary(普通の外)” という意味の創作ラテン語です。“out(外)”とは、extremisのプロダクトがすべて屋外で使用することを基準にデザインされているから。“ordinary(普通)”とは、私たちの家具がきらび やかで目立つものではなく、むしろ謙虚に使い手の暮らしを支えるものであって欲しいからです。extremisのプロダクトは独自のアプローチでデザインしているので、インドアとアウトドアの境界を超えるのに最適なのです。 extremisでは、アウトドア家具が屋外でしか使えないという考えに異を唱えてきました。1994年の創業当時、アウトドア家具はまだ黎明期で、デザイン家具は屋内でしか使えなかったのです。今日ではこの見えない境界線はほぼ消え去りました。近年のラインナップからもわかるように、屋内は庭の延長となりつつあり、その逆も然りです。

The first condition for us to start designing anything – and we can’t stress this enough – is that it solves a practical problem or improves a specific situation.

私たちにとって、デザインに着手するときの第一の条件は (これをどんなに強調しても十分ではないほど重要ですが)、それが目の前の問題を解決するか、もしくは特定の状況を改善するか、ということ。

Ordinary vs. extraordinary

普通 vs 普通じゃない

extremisの「人々が集うための道具 」は、何か特別な魅力 があります。なぜなら、私たちのものの見方がちょっと変わっているから。“ 形態は機能に従う”。つまり、ハコを再考することで目の前の問題を解決したり、現状を改善するのです。だからこそ、見た目が斬新であったり、新しい工夫を盛り込むのを恐れることはありません。私たちは未来へ向かってデザインしながらも、常に使い手に寄り添いたいと考えています。そして、安全・安心と興 奮という相反する力の間に立ったものづくりを心がけています。それが、私たちのプロダクトが革新的で驚きをもたらしながらも、親しみやすく、多くの人に受け入れられている理由なのではないでしょうか。 extremisの家具は、常に時代の先を見据えています。新しいプロダクトは、初めこそ新しいもの好きの人が飛びつくかもしれませんが、何年か後にはより広い層に受け入れられると信じています。

Work vs. play

仕事 vs 遊び

20年間の歴史の中で、extremisは仕事と遊びの境界を取り払えるよう努めてきました。近年、オフィスに自宅のようにくつろげる「逃避スペース」を設けることがトレンドになっています。これらは、スタッフが簡単な打ち合わせや共同作業をするだけでなく、リフレッシュするための場所。大切なのは、オフィススペースと異なる雰囲気を作り、適切な家具を選ぶことです。 このようなワークスペースの改革に熱心に取り組んでいるのが、GoogleやAppleを始めとするフロントランナー企業です。そして、この2社はextremisのファンでもあります。





Googleでは、ワークプレイス・ガイドラインを作り、ワークスペースのデザインを一つの科学に昇華させました。それはつまり、人々を幸福とパフォーマンスの両面で「最適化」する方法論です。例えば、スタッフ同士の交流を図りたいなら、より多くの人とコミュニケーションがとれるよう、長いランチテーブルにすべきであるという指針があります。また、彼らは会議室よりもダイナーの方が、よりクリエイティビティを刺激することを発見しました。彼らのゴールは、インテリアデザインによって“カジュアルな意見交換”を促進すること。Googleの不動産・ワークプレイス向けサ ービス部門の副社長の言葉どおり、「イノベーションやアイデアは、計画的に創出することはできない」のです。

Google turned workplace design into a science in itself, as a way to ‘optimise people’, both in terms of happiness and performance.

Googleは仕事場のデザインを一つの科学に昇華させました。 それはつまり、人々を幸福とパフォーマンスの両面で「最適化」する方法論 です 。

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